天外見聞録 特別企画
天外見聞録 : ハドソン シナリオ担当 竹下功一
九州紀行

第二日(中編)

■2002/8/22
 山鹿市立博物館〜山鹿古墳の森〜肥後古代の森〜トンカラリン遺跡〜吉野ヶ里遺跡

●肥後古代の森
肥後古代の森展示物
肥後古代の森展示物
肥後古代の森石人の丘
肥後古代の森石人の丘

ここの敷地内にある民俗資料館には、数多くの「鏡」が展示されていた。
また、敷地内には古墳群や石人も展示されている。

肥後古代の森展示物(冠)
肥後古代の森展示物(冠)
肥後古代の森展示物(鉄製)
肥後古代の森展示物(鉄製)
コメント:
鏡は今作のテーマでしたので、特に良く見てきました。
信仰、崇拝の対象として、鏡が用いられた時代に思いを馳せながら・・・
様々な書物に書かれた「火=日である」といった説、太陽信仰、アマテラス論等々、書き出すときりがないのですが、興味のある方はそういった本を読まれると楽しいと思います。
設定画:神鏡
設定画:神鏡

天外3の神鏡は、水の民がつくった火の力を封じ込めるための器です。
「火と水の対立と調和」それは古代日本であったといわれる様々な出来事をモチーフにしています。

●トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡

以前、テレビでも特集のあった謎の遺跡。
古代の水路跡か、祭祀場か、未だ諸説紛々で本来の目的ははっきりしていないらしい。
現地で見たものも、はたしてそのどちらか、また他のものか、わからないくらい、はっきりとしたカタチは残っていない。
岩壁に挟まれた、細く狭い通路がただあるだけである。
最も広いところに入ってみたが、北海道支笏湖近くにある苔の同門に似ているなぁ、という印象であった。

トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡
トンカラリン遺跡


コメント:
ここは・・・私達も多大な期待をし過ぎていたかもしれません。
申し訳ないのですが、本当にただのミゾかヒビ割れにしか見えません。
実は最初は、ここをモチーフにしたダンジョンを予定していました。
これは実際のゲームには登場しなかったマップの設定画です。
設定画:幻のダンジョンマップ1
設定画:幻のダンジョンマップ1
設定画:幻のダンジョンマップ2
設定画:幻のダンジョンマップ2

・・・と、こんな感じです。設定資料から発掘してみました。
そして他にも大量の埴輪が登場して・・・というイベントを予定していましたが、諸事情によりカットとなりました。

そして、皆さんご存知の・・・

設定画:トンカラリン
設定画:トンカラリン

・・・このキャラクターが「トンカラリン」となりました。
「こいつがトンカラリンだよ!」と、広井さんの一言からスタートしました。
その後、あの「独特な」口調、性格付けがなされて、最初は名前の無かったハニワが「トンカラリン」になりました。

このトンカラリン、さまざまな奥義を使いますが、奥義用に作成された絵コンテを掲載してみます。

設定画:トンカラリン奥義コンテ1
設定画:トンカラリン奥義コンテ1
設定画:トンカラリン奥義コンテ2
設定画:トンカラリン奥義コンテ2